ご高齢になって糖尿病や腎臓病にかかると、食事の制限が必要となります。
塩分制限、糖質制限をした料理を作るのは大変です。
減塩料理を応援する減塩調味料や、糖質やタンパクを抑えた主食(パン、麺、ごはん)、おかず弁当などを紹介します。
腎臓病食(材料・パン・麺)
自宅で作るための調味料セット
腎臓病の方のための料理を作るのに便利な減塩調味料です。
塩分控えめでもしっかりと味がついているので、通常の調味料を控えめにするよりは簡単に味付けにできるはずです。
まずはセットで買ってみて試してみて、それを参考に必要な物だけ買い足すのがよいかも知れません。
単品販売もしています。
出来上がった物と違い、好きな料理にこれで味付けができるので、体の状態に合わせた形態(柔らかい・流動食)などの介護食を作れます。
パン・ごはん・麺
低たんぱくの主食です。
タンパクを制限しなければいけない腎臓病の方には、こういうものを上手く利用してストレスの少ない介護生活を送りましょう。
パンやごはんを買ってる方けっこういるようです。
みなさんの口コミ読んでみてください。
単品販売や定期販売もあるので用途に合わせて選択してください。
腎臓病食おかず弁当
週に何回か、または一人暮らしの場合などは減塩のお弁当を頼んでみるのもいいと思います。
デイサービスに来ている方で一人暮らしの人など、腎臓病などではなくてもお弁当を注文している人もいます。
朝、夜はヘルパーさんに作ってもらって、昼だけお弁当などうまく活用してみては?
冷凍なので冷凍庫に入れておけば電子レンジで温めるだけで簡単に食べることができます。
糖尿病食(パン・麺・スイーツ)
糖尿病食は、腎臓病食と違い、糖尿病食としてではなくダイエットの方向けの低糖食品として売り出されている物が多いです。
糖質を制限した物を探している場合はそのような商品を探せばよいのではないでしょうか。
糖質制限のお惣菜、パン、麺、スイーツなどさまざまな物があります。
糖尿病食おかず弁当
低糖の食品を毎回作るのは大変なので、糖質制限のお弁当に利用するのもよいです。
一人暮らしでお弁当を利用している方は、こういった糖質やカロリーを計算してあり、健康管理ができるお弁当はおすすめです。
冷凍のお弁当なので、長期保存でき、好きな時に食べることができます。