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【リウマチの方の便利用品 】手が痛い・指が痛い人の調理器具・生活便利品|指が痛くならない方法

リウマチの方の自助具・料理用品

リウマチの方は関節に炎症が起きており、指先や手首などに強い負荷がかかるとさらに悪化してしまいます。

また、変形が進んだ場合、力を入れる事自体が難しくなってきます。

痛くならないためには、指に力がかかることをしないことです。

上手く自助具(便利品)を使用して、関節への負担を減らすようにしましょう。

リウマチやご高齢で手に力がない方に便利な自助具があるので紹介します。

楽に料理ができるための自助具と、日常生活を行いやすくする便利品があります。

片麻痺の方用の自助具と、食事用自助具は別ページで紹介しています。

≪目次≫

1. 調理器具

2. 便利品

※スプーン・箸などはこちら

【食事の便利品(補助具)】スプーン・フォーク・箸・食器

※左右で差がある場合は片麻痺の方の便利品も参照してください。

【片麻痺の方の便利用品】調理器具・福祉用具

1、調理器具

■力のいらない包丁

UDグリップ包丁

柄の向きを変えられリウマチの方などに使われているようです。

体重をかけて使えるので、力が弱い方でも使いやすいです。

■蓋が持ちやすい鍋

フタの取っ手がバーになっていて楽に持ち上げることができる鍋です。

蓋の取っ手はスタンドにもなるので立てておくことができます。

両手鍋と片手鍋があります。

2、便利品

■スイングレバー

スイングレバー

回すタイプの水道の蛇口を、軽い力で回しやすくするハンドルです。

リウマチやご高齢などで手の力がなく、水道の蛇口を回すのが難しい時に。

バーなので握らなくても腕で押すことができて便利。

つける場所に合わせてさまざまの形があります。

■強力吸盤ドアハンドル

窓や冷蔵庫のドアを楽に空けるためのハンドルです。

吸盤でつけることができます。

指先でひっかけて開けるより軽い力で開けることができ、指に負担がかかりにくいです。

■洗髪用、洗体用ブラシ

体や髪の毛を洗うための道具です。

腕が上がりにくく届きにくいところも洗えます。

左のブラシのタイプは頭を洗うものです。

右の布の物が体を洗う物です。

肩や手首に負担がかかりにくいような設計になっています。

■柄の長いヘアブラシ


柄の長いヘアーブラシ

腕が上がりにくく通常のくしやブラシが髪の毛に届かない方用のブラシです。

柄が長くできているため、腕を高くあげなくても髪の毛をとかすことができます。

■くるくるシリコングリップ


くるくるシリコングリップ

スプーンや鉛筆、歯ブラシなどの柄に巻き付けて使います。

柄を太くすることで持ちやすくなります。

■吸盤式ペットボトルオープナー

冷蔵庫など平らな所に吸盤でくっつけて使用するキャップ開けです。

ペットボトル専用になります。

キャップ側を持たなくていいので、下側を両手で持って回すことができます。

■押すだけできれるはさみ

ユニバーサルデザイン casta

持つところがカスタネットのように丸くなっていて、穴に指を通さなくても切ることができます。

置いて押して切るのに使いやすい四角いタイプもあります。

■鉛筆やスプーンを固定するカフ

鉛筆やフォークなどを手に固定できる装置です。

上手く握れなくても安定して持つことができます。

■手で支えなくてよい靴ベラ


クリップ式靴ベラ

クリップで靴に固定できる靴ベラです。

手で持っていなくてもいいので指先への負担がかかりません。

自宅では長い靴ベラの方がよいかも知れませんが、携帯用として小さいのを持つのであればこちらの方が楽かも知れません。

■柔らかい靴

足になじむ柔らかい靴です。

左のタイプは甲の部分が特に軟かく伸びる素材でできています。

屋外用ですが、施設の中でも履いている方もいます。

右のタイプは全体的に柔らかい屋内用シューズです。

■お薬取り出し器


薬取り出し器

指先が不自由だとなかなか取り出せないお薬を簡単に取り出すことができます。

詳しい説明は載っていませんが、口コミには、手の不自由な方でも掌などで軽く押すだけで取り出せると書いてあります。

■ボタンエイド・ファースナーエイド

ボタンエイド

ボタンをつまむのが大変でも、こちらを使えば楽にボタンがかけられます

お裁縫道具の糸通しの原理です。

反対側にフックのようなものがついているものがありますが、これはファースナーを引き上げるためのものです。

ファースナーに直接ひっかけてもいいですし、引っ掛けやすいようにファスナーに紐のリングを付けて、そこを引っ張るのでもよいです。

■ソックスエイド(靴下履き)

ソックスエイド

靴下を履きやすくするための自助具です。

足の方まで手を伸ばして靴下を拡げて足を通すのが難しい場合に使います。

手元でこちらの器具に靴下をはめたら、これを足の方に伸ばして足を突っ込みます。

足が入ったらそのまま引っ張って器具を引き抜くことで靴下が履けます。