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認知症の徘徊対策・高齢者の安否確認に便利な見守りグッズ

老人の介護に便利な見守り用品

認知症の方や体が不自由なのに勝手に立ってしまう方や一人でお留守番をするお年寄りなどがいる場合、家族はとても不安になります。

介護が必要な方が安心・安全に過ごせるようにするための見守り用品を紹介します。

こういったものを使うことで介護も少し楽になります。

上手く活用して、無理ない介護で安全・安心な生活を送りましょう。

≪目次≫

1、介護見守りカメラ(Wi-Fi不要)

2、見守りモニター(Wi-Fi必要)

3、見守りスマートウォッチ(スマホ不要)

4、徘徊防止センサー(ドアセンサー)

5、離床センサー

6、コミュニケーションロボットBOCCO(要Wi-Fi)

7、介護ネームラベル

1、介護見守りカメラ(Wi-Fi不要)

引用:公式サイト

介護用見守りカメラランキング1位の商品です。

一人暮らしをしているおじいちゃんおばあちゃんや、お留守番しているご家族を見守れる介護用見守りカメラ

ネット回線不要コンセントにさすだけで使えるので、インターネットとは無縁なおじいちゃんおばあちゃんの家に置くこともできます。

スマホからリアルタイムで現在の映像をみることができます。

DOCOMO、岐阜県警察と業務提携して作られました。

スマホのように契約をして使いますが、現在お試しキャンペーンを行っており、キャンペーンのみで終了することも可能です。

壁にねじで設置することもできますが、テレビ台や棚に置いて使用することもできます。

■設置場所

引用:公式サイト

監視カメラなどと違い、壁への設置以外に、テレビ台などに置いて簡単に使用することができます。

■便利な機能

呼びかけができる

引用:公式サイト

スマホからみまもりCUBEを通して呼びかけることができます。

倒れているのか寝ているのか分からない時など、緊急時の呼びかけにも便利です。

みまもられる側は特に操作はいらないので、もし転んで起き上がれない時などでも、呼びかけに対して声だけで返答することができます。

検知機能(オプション)

検知オプション(税込1,100円)を使用すれば、ドアを開けた時、ベッドから出た時など、事前に登録しておいた動きを検知し、メールを送ってくる設定ができます。

お試しキャンペーン中は別途料金がかからずこちらの機能も試せます。

2、見守りモニター(Wi-Fi必要)


見守りモニター(楽天市場)

ベッドで寝ている様子など確認できる見守りモニターです。

Wi-Fiが必要になりますので、Wi-Fi設備のない遠方に住んでいる方の見守りには不向きです。

遠方の家族を見守るのではなく、Wi-Fiのある家の中で使うだけなら、こちらでいいかと思います。

いろんな種類があり値段も差があるので、必要に応じたものを購入してください。

口コミもたくさん書いてあるので参考にしてください。

一人でお留守番してもらうのがちょっと心配なおじいちゃんおばあちゃんのために設置してみてはどうでしょう。

3、見守りスマートウォッチ(スマホ不要)

時計のようにつけて腕につけておいてもらうだけで、

  1. 心拍
  2. 血圧
  3. 体温
  4. 位置
  5. 歩数

などを離れたところにいる家族がチェックすることができます。

本人はスマホ不要です。

ご家族は、『スマートウォッチでバイタル見守り』にログインすることで数値の確認を行えるため、スマートウォッチと見守る側のスマホとの連携作業などをする必要は必要ありません。

計測値に異常があった際は、「○○さんの心拍に異常があります」という通知が家族のもとへ届きます。

スマートウォッチをつけているご本人も、ボタン一つで簡単に現在の状況を確認することができます。

ボタンを押すと、

時間→日付→歩数→体温→心拍数→血圧上→血圧下

と表示が変わっていくだけですので、使い方は簡単です。

ボタンを長押しすることで家族にSOS連絡が行きます。

心拍・血圧・体温

ご本人は自覚症状がなくても、心拍、血圧、体温の異常をご家族が知ることで受診を促したり、薬を飲み忘れていないかなどの確認をすることができます。

歩数

毎日アクティブに動いているか、家に閉じこもってばかりいないかなどの把握をすることができます。

その他(SOS機能、位置情報)

SOS機能付きですので、緊急事態の時は、ボタンを押して家族に連絡できます。

位置情報が分かるので、迷子になってしまった時や、転倒などで動けなくなった時なども安心です。

個人様の利用実績、介護施設での実証実験がある商品です。

一般的なスマートウォッチと違って、本人がスマホを持つ必要がないのが最大の利点に思います。

月額利用料2,640円と、本体代(買取またはレンタル)がかかってきますが、最長3か月試せすことができるトライアルプランの場合は、本体代は必要ありません。

一人の時間が心配な場合には、こういったものを持っていてもらうと安心です。

購入したスマートウォッチは、見守りの契約(月額利用)をやめたあとも、そのまま個人で健康管理する用のスマートウォッチとして普通に使用することができます(その場合は見守りはできなくなります)。

公式:スマートウォッチでバイタル見守り

4、徘徊防止センサー(ドアセンサー)


エルパ ワイヤレスチャイム(楽天市場)

認知症の方が外へ徘徊してしまうのを未然に防ぐセンサーです。

ドアが開閉時に音が鳴るタイプと、前を通った時に音が鳴るモーションセンサーのタイプがあります。

使いやすい方を選ぶといいと思います。

5、離床センサー


離床センサー(楽天市場)

起き上がった時に無線で音が鳴って知らせてくれます。

一人で歩くと転んでしまうのに起き上がってしまう方などに病院でも使われています。

ちょっと高いのであまり買っている方はいないようですが、どうしても必要な方には便利です。

車椅子から立ち上がろうとすると鳴る車椅子用もあります。

6、コミュニケーションロボットBOCCO

BOCCO(楽天市場) 

自宅にいるおじいちゃんおばあちゃんと簡単にやり取りできるロボットです。

インターネット回線が必要なので、そこは注意が必要です。

カメラはついていないのでプライバシーの問題にも配慮した見守りができるロボット&センサーです。

ボタンは二つだけなので操作も簡単

  • スマホから文字の打ち込みや音声入力 → ロボットが読み上げてくれます
  • ロボットに向かってしゃべる → 文字、音声でスマホに送られます

言葉のやり取りだけでなく、センサーを使えばドアの開け閉め状況や室温が分かります。

振動センサーを一緒に使うと、ドアの開け閉めをしたことが分かるのでいつも通り動けているか安否確認にもなります。

部屋センサーも一緒に使えば、部屋の温度を感知し、高温になった場合はロボットが注意を促してくれて、さらに家族にメールが送られ、熱中症を予防できます。

明るさも感知するので、電気が消えたりついたりで正しい生活が送れているかもスマホで確認できます。

7、介護ネームラベル

電話番号入りネームラベル(楽天市場)

氏名、電話番号などが入ったネームラベルです。

服などにアイロンで貼り付けることができます。

認知症で徘徊してしまう時などに名前だけでなく電話番号も入っていると連絡をしてもらいやすく便利です。