車椅子のまま入れる温泉がある宿(北海道)

北海道にある温泉宿の中で、車椅子で入れる温泉のある宿を紹介します。
見つかり次第追記していきます。
入浴介助付きの温泉は別ページで紹介しています。
≪目次≫
5、プチホテルピュア・フィールド風曜日(弟子屈町)(※こちらは温泉ではない)
1、バリアフリーホテルあすなろ(江差)
◆お部屋
完全バリアフリーのホテルなため、全室バリアフリー設計の部屋です。
床がフラットで車椅子で入れ、トイレも手すり付きで車椅子で利用可。
全部屋に一台ずつ電動リクライニングベッドが入っています。
◆お風呂
北海道初のタラソテラピー泉(海水入浴法)のお風呂。
温泉とは違うようですが、タラソテラピーは免疫力や自然治癒力が促進。
日本海の海の資源を用いて健康のバランス整え、身体の機能を高めます。
浴槽にスロープがついているため、車いすのまま浴槽に入っていくことができます。
サウナにも車椅子で入れます。
※全室バリアフリー設計
2、青の洞窟温泉 ピパの湯 ゆ~りん館(美唄)
◆お部屋
基本全室バリアフリーですが、ロビーから本館の宿泊棟に行くのにエレベーターで2階に上がり、そこから渡り廊下で宿泊棟へ行った先にはエレベーターはないため、渡り廊下のある2階から1、3階に移動するには階段を使用しなければいけません。
そのため、車椅子の場合は2階を利用することになります。
2階部屋の中でも4部屋のみ車椅子でも入れるトイレ(手すりなし)を設置。
予約時に車椅子使用の旨を備考欄に書くか、お電話をいただければとのことです。
新館もあるようですが、そちらはユニットバスでビジネスホテルのような感じとのことちょっと違う感じのようです(夕飯付きプランはなく食べるのであればお食事処を利用)。
◆温泉
リフト付きで車椅子のまま入れる貸切風呂の温泉があります。
1時間2,600円です。
※全室バリアフリー設計
3、しほろ温泉(十勝)
◆お部屋
バリアフリールーム洋室(3名)とバリアフリー特別室和洋室(4名)があり。
バリアフリールームのトイレは車椅子でも利用可能で、手すりもついています。
◆温泉
リフト付きの身障者対応浴室(温泉)あり。
50分ごとの予約制ですが、宿泊者は無料で利用できます。
4、あかん遊久の里鶴雅(阿寒)
223室 1104名を収容できる大旅館(ホテル?)で、部屋の種類が豊富です。
どの部屋か分かりませんが、この中で4部屋がバリアフリールームで、電話でのみで予約可能。
8F 家族風呂 花橘の湯には介護リフトがついています。
家族風呂も電話予約が必要です。
詳しくは直接お問合せください。
5、プチホテルピュア・フィールド風曜日(弟子屈町)
※温泉ではないです。
◆お部屋
ユニバーサルデザインのプチホテルで、とにかく障害を持った方のために作られたホテルという感じです。
年齢や性別、障害の有無にかかわらず、より多くの人に快適な時間を過ごせるようにと作ったホテルなので、設計段階から極力バリアを排除し、車椅子が自由に動き回れるように各お部屋がゆったりと作られています。
全部で15部屋。
部屋のトイレとお風呂は別になっています。
部屋のトイレも車椅子で使用できますが、館内には車椅子で使える3つのトイレが作られています。
片麻痺だったり脊損だったり体の不自由さは人によって違うので、部屋のトイレでは使いにくい場合もあるため、レイアウトや手摺の位置・形状、便器の高さ等を変えて、部屋外にも車椅子用トイレを用意しています。
トリプルルームに電動ベッドありとなっていますが、ツインルームにも電動ベッドがある部屋があるそうです。
予約画面での備考欄に、車椅子で利用するなどご要望を書いていただければ対応していただけるそうです。
たまにいきなり車椅子だったという方もいますが、それでも当日対応しているとのことでした。
縦の手すりが欲しいと言われ、手すりの貸し出しもしたりしているとのこと。
障害者に優しいホテルです。
◆お風呂
温泉ではないことが残念ですが、リフト付きの家族風呂があります。
一家族2,000円です。
時間はだいたい1時間ですが、他に利用する方がいなければゆっくり使うことができます。
6、森のゆ ホテル花神楽
(上川郡)
◆お風呂
車椅子の方でも安心して利用することができるバリアフリーのファミリー風呂があります。
電動リフトによって、車椅子のままで入ることができます。
バリーフリーのお部屋の紹介はありませんが、お風呂がこれだけバリアフリーなので、お部屋もある程度バリアフリーであることが予想されます。
詳細はホテルにご確認ください。