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【高齢者の足のむくみ】浮腫の原因、対策、マッサージ機器などを紹介

むくみの原因・対策グッズ

むくみは若い人から老人まで多くの方が経験しまが、原因はさまざまです。

主な原因は次のような感じです。

むくみの原因
  • 心臓病
  • 腎臓病
  • 麻痺
  • 下肢静脈瘤
  • 運動不足

共通の原因は、血行の悪さ(血液の流れが悪い)です。

高齢者で心臓が弱ってきた方は、若いころのように血液を心臓へ戻すことができなくなり、足の方へむくみが生じます。

腎臓が悪い場合は、余分な水分や塩分を排泄できなくなり、浮腫みます。

ひどくなれば顔のむくみなどが出ますが、重力の関係で、下の方へ水分がたまりやすいため、足に出てくることが多いです。

静脈の弁が壊れ、血液が逆流することで上手く血液が流れず浮腫む場合もあります。その場合、下肢静脈瘤といって静脈がこぶのように膨らみます。

病気ではなくても、立ち仕事でずっと立っていたり、座りきりでいる場合も重力の関係で下の方に水分がたまっていきます。

歩いたり動いていれば、ふくらはぎのポンプ作用(ふくらはぎの筋肉の動き)によって血液を心臓に送り返すことができるのですが、じっとしているとそれができずに血液の流れが悪くなるため、水分が下にたまってしまってむくみが起きます。

麻痺があれば、そちらの足はあまり動かさないため、浮腫みやすくなります。

病気が原因でむくみがおきている場合は、病気の治療を行わないと根本的な解決にはなりませんが、むくみ対策グッズを使うことで足の重みやだるさを多少は改善したり予防したりすることはできます。

ここでは、自分でできるむくみ対策、対策グッズについて紹介します。

ひどい場合には病気の治療が必須の場合もありますので、病院へ行くようにしてください。

病院へ行くと利尿剤も出してもらえますので、服用することで水分の排出を促せます。

≪目次≫

1、足湯
2、マッサージ器
3、メドマー
4、運動器具
5、足を上げるクッション
6、遠赤外線フリーバンド
7、ルートローラー

1、足湯(血行改善)

足を温めることで血流をよくすることで、むくみを改善します。

お湯で足を温める足湯は昔からあり、産科でも出産後の足のむくみに対して行ってくれたりします。

コンセントにさして温度調整できるタイプもあります。

お湯をためるだけものと違い、コンセントにさして使うタイプは冷めまないため、長く足をつけておくことができます。

 ■フットバス

こちらはコンセントにさして温度調整もできるタイプです。

バブル機能とローラーが付いており、よりマッサージ効果があります。

35~48度まで温度調整可能です。

 ■ ぽかぽか 足湯DX

こちらのタイプは足湯と言いながらもお湯は使いません

コンセントにさし、遠赤外線のチカラでポカポカ温めます。

お湯が入っていないので横になった状態でも使うことができます。

2、マッサージ器

ふくらはぎにマッサージで刺激を加えることで、血行をよくし、むくみの軽減を図ります。

自分で運動して筋肉を使って血行をよくするのがいいですが、難しい場合にはマッサージなど外部から刺激を与えるのもいいです。

 ■マッサージロール器

ふくらはぎを乗せることで振動でブルブルさせてほぐすマッサージ器です。

ふくらはぎ用というわけではないですが、ふくらはぎにも使えます。

付属のアシストカバーを使用すれば、腰に当てたり、肩に当てたり、いろいろなところのマッサージに使うことができます。

 ■マッサージ機

足を圧迫してマッサージするマッサージ器です。

足の太さにより圧迫を強く感じてしまって痛く感じてしまうこともありますので高齢者には積極的にはお勧めしませんが、こういったものもあります。

ヒーター機能付きなので、温めながらマッサージでき、むくみに効果的です。

3、メドマー(むくみとり)

病院にもありますが、空気圧で下から上へマッサージして足のむくみを軽減する機器があります。

医療用は高いですが、家庭用のお手頃の物もあるようです。

ふくらはぎ全体がかなりむくむような場合には膝あたりまでマッサージできた方が効果はあると思いますが、足の先の方だけがむくむような場合にはそれほど上まであるタイプでなくてもよいと思います。

 ■ドクターメドマー


その他のメドマー

こちらは家庭用と書いてありますが、病院にあるのと同じような形です。

下から上までエアーで押し上げる本格的なタイプです。

チャックを開けてそこに足を入れるなどの手間がありますので、高齢者だと一人では難しく手伝いが必要かもしれません。

注意点

心疾患のある方は使えない場合もあるので気を付けてください。

足先に強い変形がある場合にも圧迫して痛みがでることがあるので注意が必要です。

4、運動器具

本来、歩いたり動くことでふくらはぎに力が入り、それにより血流がよくなります。

むくみがある方は、そういった足首の運動を行わないために血流が悪くなり、むくみがおきていることが多いです。

歩いたり、上の画像のようにつま先立ちをしたり、自分で足を反ったり下げたりする運動が効果的です。

難しい場合や、何かがないと励みにならず続けられないという場合には、器具を使用するのもお勧めです。

 ■あしふみ健康ライフ


あしふみ健幸ライフ

不安定なため、座って足を乗せると、自然と傾いて動いてしまうような作りになっているので、軽い負荷で運動できます。

車椅子のフットプレートに乗せて使うこともできるので、車椅子の方でも気軽に使えます。

楽に5分行うだけで1,000歩、ウォーキングにして20分相当の運動量になるそうです。

5分足踏みすれば足の血流もだいぶよくなるのではないでしょうか

5、足用クッション

足のむくみには足を高く上げることが効果的です。

足の方に貯まっている水分を重力の力で心臓の方へ戻します。

そして、尿として排泄します。

枕でも座布団を二つ折りにしたものでもいいですが、仰向けになって足先を乗せて、心臓よりも足が高くなるようにします。

もし仰向け時に膝痛がある時は、膝下にクッションを入れて膝をやや曲がり気味にすることで膝の痛みが出にくいです。

ほどよい弾力でリラックスできる足用の枕も売っています。

6、遠赤外線フリーバンド


遠赤外線フリーバンド

効果のほどは分かりませんが、販売累計個数100,000個、25年の販売実績があるロングセラー商品です。

巻くだけで足全体をポカポカ温める効果があるため、血流を改善し、むくみにも効果があるとのこと。

世界11ヶ国で特許(日本国特許番号 第2137)を取得している遠赤外線繊維「ファーベストファイバー」を100%使用したバンドで、洗っても遠赤外線の効果は落ちることはありません。

安心の日本製です。

一週間無料お試しができるので、試してみる価値はあるかと思います。

7、ルートローラー

東京大学大学院卒研究員の協力を得て開発された『むくみ対策専用ローラー』です。

特殊形状をしたローラー部分とソーラーパネルによって発生する微弱電流が効果を発揮。

脚の深部にあるリンパだけでなく、各種臓器に通じるツボの道である経絡(経絡)に物理的そして電気的な刺激を与え、脚のむくみに根本からアプローチします。

多くのメディアに掲載され、テレビCMとしても紹介された人気商品で、10,000個以上売れています。

90日間はお試し期間となります。

90日間は無料返金保証が付いているため、効果が感じられなかった場合は返品できるので安心です。

自分で動かさなければいけないので面倒ですが、腕の運動も兼ねていると思えば一石二鳥です。