
離れて暮らすご両親の健康管理ができる、シニア世代の方ご本人も簡単に健康管理ができる、そんなスマートウォッチがあるのをご存じでしょうか?
ここで紹介するスマートウォッチの特徴はまさに高齢者向きといえます。
- スマホが必要ない
- 離れて暮らす家族が血圧などのデータを見れる
- 心拍の異常があった時に家族に通知がくる
- 操作は一つだけあるボタンを押すだけ
- GPS機能あり
- SOS機能あり
- 歩数計付きで家族も確認することができる
おじいちゃんおばあちゃんに付けてもらうことで、ご自身でも健康管理をすることができ、ご家族も見守りができ安心です。
特徴
スマホ不要
一般的なスマートウォッチは、自分の持っているスマホと連動させる必要がありますが、こちらはスマホがなくても使えるスマートウォッチです。
バイタルを測れる
ただ腕時計のように付けておくだけで、
- 心拍
- 血圧
- 体温
- 位置
- 歩数
を簡単にチェックすることができます。
バイタル(血圧や心拍数など)だけでなく歩数も分かることで、毎日どれくらい活動できているかを数値で確認することができます。
ボタン一つだけの簡単操作
若者向けのタッチパネル式の物と違い、ボタンが一つあるだけなので操作も簡単。
ボタンを押すごとに、
時間→日付→歩数→体温→心拍数→血圧上→血圧下
と表示が変わり、その都度新しく測定された情報が表示されます。
SOS信号、家族へ情報送信
ボタンを長押しすることで家族にSOS信号を送ることができます。
ボタンを押さずとも定期的(5分間隔)で計測されますので、家族がスマホやパソコンからそれをチェックすることで健康管理をすることもできます。
また、計測値に異常があった際には、「○○さんの心拍に異常があります」といった通知が家族へ来るので安心です。
歩数計を確認することで、しっかりアクティブに日々動けているのか、家に閉じこもって運動不足になっていないかなども把握することができます。
GPS機能
GPS機能も付いています。
位置情報をチェックできるので、万が一動けなくなったり、道に迷ったりした時にも居場所を知ることができて安心です。
スマートウォッチがおすすめの人
次のような方は、常にバイタルや位置情報をチェックできるこういったものはおすすめです。
- 心疾患があって心配
- 血圧が高くて脳出血などが心配
- 体調管理できないタイプなので心配
- 認知症で徘徊がある
その他
注意点があるとすれば、充電が必要なので一人暮らしなどでその管理できない場合は難しいというところです。
ただ、マグネットをくっつけるだけで充電されるタイプなので、やり方としては簡単です。
今はガラケーやスマホを持っていて充電している方も多いので、そういう方であればできるのではと思います。
※購入したスマートウォッチは、見守りの契約(月額利用)を終了後は通常のスマートウォッチとして使用できます(契約終了後はネット回線を使った見守りはできません)。
※公式サイトに記載のない内容は、直接問い合わせて確認した内容になります。
料金
- 月額利用料:3,300円
- 本体代(レンタル:3,300 円/月、買取:33,418 円)
- 初回登録料:2,200 円
- 年間通信費 (2年目以降): 2,640 円/年
※最長3か月のトライアルプランは月額利用料:3,300円のみで試せます。

本人が使ってくれるか分からないので、まずはトライアルプランから始めるのがおすすめです。
介護施設での実証実験、個人様の利用実績があるサービスです。
まとめ
スマートウォッチをつけることで次のようなことができます。
心拍・血圧・体温
心拍、血圧、体温の異常が見られた時、家族が受診を促したり、薬を忘れずに飲んでるかの確認をすることができる。
歩数
しっかりアクティブに日々動けているのか、家に閉じこもって運動不足になっていないかなどを把握することができる。
その他(SOS機能、位置情報)
SOS機能付きなので、緊急事態の際には、ボタン長押しするだけで家族へ連絡することができる。
位置情報をチェックできるので、万が一動けなくなったり、道に迷ったりした時にも居場所を知ることができる。

体温や血圧に異常があってもご本人に自覚症状がないこともあります。
日々の体温や血圧などをご家族も一緒に確認することで、病気の悪化を防ぐことにつながります。