スマホ不要のスマートウォッチで健康管理&見守り
離れて暮らすご両親の健康管理ができる、シニア世代の方ご本人が簡単に健康管理ができる、そんなスマートウォッチがあるのをご存じでしょうか?
一般的なスマートウォッチは、自分の持っているスマホと連動させる必要がありますが、下記は、スマホがなくても使えるスマートウォッチです。
GPS機能やSOS機能も付いています。
ただ、腕時計のように付けておくだけで、
- 心拍
- 血圧
- 体温
- 位置
- 歩数
を簡単にチェックすることができます。
若者向けのタッチパネル式の物と違い、ボタンが一つあるだけなので操作も簡単。
ボタンを押すごとに、
時間→日付→歩数→体温→心拍数→血圧上→血圧下
と表示が変わり、その都度新しく測定された情報が表示されます。
ボタンを長押しすることで家族にSOS信号を送ることができます。
ボタンを押さずとも定期的(5分間隔)で計測されますので、家族がスマホやパソコンからそれをチェックすることで健康管理をすることもできます。
また、計測値に異常があった際には、「○○さんの心拍に異常があります」といった通知が家族へ来るので安心です。
心拍・血圧・体温 心拍、血圧、体温の異常が見られた時、家族が受診を促したり、薬を忘れずに飲んでるかの確認をすることができます。ご本人に自覚症状がないこともあるので、日々の変化を数値でみることは大事です。 歩数 しっかりアクティブに日々動けているのか、家に閉じこもって運動不足になっていないかなどを把握することができます。 その他(SOS機能、位置情報) SOS機能付きなので、緊急事態の際には、ボタン長押しするだけで家族へ連絡することができます。 位置情報をチェックできるので、万が一動けなくなったり、道に迷ったりした時にも居場所を知ることができて安心です。 |
利用には月額利用料(2,640円)と、本体代(買取またはレンタル)がかかりますが、最長3か月のトライアルプランでしたら本体代はかかりません。
本人が使ってくれるか分からないので、まずはトライアルプランから始めることをおすすめします。
一つ注意点があるとすれば、充電が必要なため、一人暮らしで管理できない場合は難しいです。
ただ、マグネットをくっつけるだけで充電されるタイプなので、やり方としては簡単です。
一人暮らしをできているような方であれば、やろうとする気さえあればできるのではと思います。
- 心疾患があって心配
- 血圧が高くて脳出血などが心配
- 体調管理できないタイプなので心配
- 認知症で徘徊がある
というような場合には、常にバイタルや位置情報をチェックできるこういったものはおすすめです。
介護施設での実証実験、個人様の利用実績があるサービスです。
※購入したスマートウォッチは、見守りの契約(月額利用)を終了後は通常のスマートウォッチとして使用できます(契約終了後はネット回線を使った見守りはできません)。
※公式サイトに記載のない内容は、直接問い合わせて確認した内容になります。