高齢者・障害者の『不便』から見る福祉用具選び&家庭でできること

介助量の軽減・不便と福祉用具

ここでは、高齢者や障害者がご家庭でなんとかならないかと考えているであろうことについて、福祉用具の紹介やアドバイスなど書きます。

家庭で環境を整えることや、補助具を使うことで高齢者や障害者の方ができることが増えます。

ご本人の満足度も上がるし、介助者も楽になります。

安全性も高まります。

福祉用具を上手く使って、安全で自立度の高い生活をしましょう。

起き上がり・立ち上がり

⇒★商品紹介ページ(電動ベッド・補助手すり)

Q.ベッドから自分で起き上がれない、立ちあがれない。

A.介護用ベッドにする、後付けのベッド柵をつける

腰痛で起き上がれない人は電動ベッドで頭側を上げてから起きると腰の負担が少ないです。

また、真上に起きるのではなく、横をむいておきましょう。

麻痺で起きにくい方は、手すり付きのベッド、または現在のベッドに手すりをつけましょう。ベッドが嫌だけど畳で寝ていると起きるが大変で困っている方は畳のベッドもあります。

完全介助で起こす方でも介助しやすい高さに変えられるベッドの方が楽です。

Q.床から立ち上がるのが大変

A.立ち上がり用補助手すりを使う。

畳の部屋になじんで、持ち運べる補助手すりがあります。

近くにおいておいて立ち上がる時に使いましょう。

安定した低い台があるだけでも手をかけられるので違います。

玄関周り・階段・車

⇒★商品紹介ページ(便利用品)

Q.玄関で立って靴を履くのが大変

A.玄関チェアを使う

靴箱にもなる玄関用椅子があります。

Q.上り框が高い

A.玄関台をおく

いろいろな高さの玄関用の踏み台があります。

Q.階段が滑る

A.階段滑り止めマットを使う

貼らずにおくだけで大丈夫な滑り止めマットがあります。蓄光タイプも。

Q.車に乗り込むのが大変

A.車用の簡易手すりをつける、回転式マットを置く

車のヘッドレストにつけるタイプの手すりがあります。

座った後楽に向きを変えられる、椅子に敷く回転式のマットがあります。

食事関連

⇒★商品紹介ページ(食事の補助具・調理具)

Q.箸やスプーンがうまく持てない

A.補助付き箸、補助クリップ、補助スプーンを使ってみる

二本の箸を固定しているタイプや固定できるクリップがあります。

スプーンの柄を太くして握りやすくする補助具があります。

太くしても落としそうなら、柄が二股に分かれていて、お湯で手に合う形に変えられるスプーンもあります。

Q.片手が麻痺でお皿を抑えられない

A.滑り止めマットを使う、ヘリの立ち上がった介護皿を使う

食器が滑りにくくする滑り止めマットがあります。

お皿を傾けなくてもすくいやすいような、ヘリが立ち上がっている介助皿があります。

持ち手がついたお椀や持ち手が大きいコップがあります。

Q.手が上がらずコップをうまく傾けられない

A.角度付きのコップ(中に角度あり)を使う

大きく傾けなくても出るように、コップの中に角度のついたコップがあります。

ストローで飲むタイプもあります。

飲み込み・栄養

⇒★商品紹介ページ(介護食・栄養補助食品)

Q.むせてしまう

A.とろみ調整の粉を使う

水分はむせやすいのでトロミをつけるといいです。簡単にとろみを付けられる介護用品の粉があります。

Q.たくさん食べられない・飲めない

A.高カロリー食やドリンクを使う

少量で高カロリーのバランス飲料や食品があります。

吸収率がよい水分補給ドリンクがあります。

Q.腎臓病食や糖尿病食・柔らかいごはんを作るのが大変

A.腎臓病食・糖尿病食のレトルトや宅配、減塩調味料などを利用

レトルトパックやお弁当の配達・注文もできます。

病気に合わせた調味料を売っています。

腎臓病用のパンやごはんという主食だけも売っています。

頑張り過ぎないようにこういうのを上手く使っていきましょう。

自分のことができない

⇒★商品紹介(便利用品)

Q.物が拾えない

A.マジックハンドを使う

マジックハンドが便利です。

おもちゃのようなものより細かいものもつかめそうなちゃんとしたものの方がいいです。

Q.靴下が上手く履けない

A.ソックスエイドを使う、片手でも履ける靴下を買ってみる

足まで手が届きにくかったり、片手が不自由だったりしても履きやすい自助具があります。

また、片手で履きやすいようにできている靴下があるようです。

⇒商品紹介ページ(片手で履ける靴下)

Q.片手が使えず爪が切れない

A.片手用爪切りを使用

片手でも爪が切れる自助具があります。

Q.ボタンが上手くできない

A.自助具のボタンエイドを使う、ボタンに見えるが実はマジックテープというパジャマもあり

⇒商品紹介ページ(介護用パジャマ)

糸通しのようにボタン穴に通してボタンをかけられる自助具もあります。

入浴が大変

⇒★商品紹介ページ(入浴用品)

Q.滑って危ない

A.滑り止めマットを使用

浴室内に敷く滑り止めマットやすのこがあります。

Q.浴槽が深くてまたぐのが大変

A.浴槽台・踏み台・バスボード・簡易手すりを使

浴槽内・洗い場における吸盤のついた踏み台兼椅子があります。

工事不要で浴槽の淵につけられる手すりがあります。

座ってからまたいで入れる浴槽の上に乗せるバスボードがあります。

Q.お風呂の椅子に座るのが危ない

A.シャワーチェアーを使う

足に吸盤のついた椅子があります。座面は高く、背もたれや肘掛のついたものもあります。

トイレが大変

⇒ ★商品紹介(排泄用品)

Q.手すりが付けられなくて危ない

A.置き型手すりを設置

トイレに置く形の手すりがあります。

Q.トイレに行くのが大変

A.ポータブルトイレを設置

ポータブルトイレには家具調で椅子になる物もあります。

靴がはきにくい

⇒★商品紹介ページ(介護靴)

Q.靴をはくのが大変

A.大きく開く介護用の靴があります。

Q.むくみがひどくて入らない

A.足の甲の厚みを調整できるものや、足の周径を選べるものがあります。

Q.リウマチで指の変形がひどくてあたる

A.柔らかい素材の物や幅広ベルトで甲高を調節できるものに。

Q.装具を履くと入らない

A.片足ずつの販売の靴で左右のサイズを変える。入口の広い靴にする

目が離せない

⇒ ★商品紹介ページ(便利アイテム)

Q.呼ばれるので聞こえるとこにいないといけない

A.ワイヤレスモニターを使う

ナースコール代わりになるワイヤレスチャイムやワイヤレスモニターがあります。

Q.ベッドから起き上がって落ちてしまう

A.離床センサーを使う

起き上がると知らせてくれる離床センサーがあります。

Q.車椅子から突然立ちあがって危ない

A.離床センサーを使う

Q.いつの間にかに出て行って迷子になってしまう

A.ドアチャイムを使う

窓やドアの開閉時に音がなって知らせる防犯センサーをドアにつけて開閉時に分かるようにすると安心です。

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