【電動ベッド・補助手すり】 介護用電動ベッド(リクライニングベッド)の種類と選び方・市販のベッドにつける後付け用補助手すり・立ち上がり補助手すり

電動ベッドと補助手すり

介護用の電動ベッドはとても高い買い物です。

普通のベッドでもいいのではと思うこともあると思いますが、高い分たくさんの機能がついています。

その機能と種類について説明します。

普通はレンタルすると思いますが、購入を検討している場合は参考にしてください。

介護度が高い場合は、中途半端な安い折り畳みベッドを買うよりしっかりした介護ベッドを借りた方がいいです。

市販のベッドをもっている方用の補助手すりについては後ろの方で紹介してます。

≪目次≫

1、ベッドの動く場所

2、1モータータイプ

3、2モータータイプ

4、3モータータイプ

5、折り畳み式電動ベッド

6、畳ベッド

7、パラマウントベッド楽匠(3モーター)

8、ベッドサイドテーブル

9、市販のベッド用補助手すり

10、たっちあっぷつながるくん(簡易手すり)

11、床用起き上がり手すり

12、立ち上がり補助手すり

1、ベッドの動く場所

電動ベッドはどこが動くかがモーターの数で決まってきます。

動く場所は①頭側、②足元、③ベット自体の高さです。

①頭側

ベットでの生活になっている場合、ご飯を食べるとき、テレビを見るときなど何かする時には体を起こす必要があるので、頭側を上げられると便利です。

血圧が高い時には頭を少し上げると血圧が下がりやすいです。

頭側を上げた時に足側に体がずれないよう、頭側を上げると膝下も同時に少し上がるようになっている物もあります。

②足元

膝のあたりで曲がるように上がります

頭側をあげた際に足元の方にずれ落ちるのを防止します。

また、上がったとこにふくらはぎあたりを乗せれば、むくみ予防で足を上げるということもできます。

腰痛持ちの方は、膝を少し曲げるようにすることで、腰をやや丸められて楽です。

血圧が下がってしまった時に足側を高くするのにも便利です。

③ベッド自体の高さ

ベットからの立ち座りの際、高くできるととても立ちやすいです。

逆に車椅子からベッドに移る際はベッドを低くしておくと楽です。

電動ベッドを購入を検討されている方は、介助量が多い方が多いと思います。

高さが変えられる物にした方が本人も介助者も絶対に楽だと思います。

寝たきりの方のおむつ交換や衣類の交換をする時に介助者のしやすい高さにするためにも、高さの変えられるベッドはいいです。

これらの個々に動く部分がいくつあるかの違いで、1モーター、2モーター、3モーターと呼ばれています。

2、1モータータイプ

≪商品例≫

スイッチを押すと①頭側②足側が同時に上がります。

一番シンプルでお安いタイプです。

けれど頭と足は同時に動くため、むくみ対策のために足だけ高くしておくといくことができません。

どうしても足だけ上げたい場合は、ベッドを動かすのではなく、足の下に丸めた布団などを入れて高くすることになります。

足側は動かず、頭のみしか上がらないタイプもあります。

3、2モータータイプ

≪商品例≫

①頭側②足元を別々にあげることができます。

むくみ解消や、血圧が下がってしまったときに足だけを上げることができます。

調べた感じでは2モータータイプはあまりないようです。

購入者も少ないようで口コミもあまりありませんでした。

4、3モータータイプ

≪商品例≫


①頭側、②足元が独立して動くのに加え、 ③ベットの高さが変えられます。

さきほども書きましたが介護するにも本人にもこれが一番楽だと思います。

高さを高くすることで立ち上がりやすくなります。

乗り移りする際も自分の介助者の力をあまり使わずに立ち上がることもできます。

また、認知症などで転落の可能性がある場合には一番低くすることで転落した場合の衝撃を減らすことができます。

5、折り畳み式電動ベッド

ここで一つポイント!


こういう商品をよく見かけると思います。

折り畳み式だし一見便利そうです。

けれども、これは何も問題のない若い人向けです。

介護が必要な高齢者やこれからさらに動きにくくなりそうな方にはむいていません。

起き上がる際、手すりが頭側にないためつかまれないだけでなく、足元に手すりがあるため足を持ち上げて手すり柵を乗り越えて足を下さなくてはいけません。

ベッドの高さも低いです。

6、畳ベッド

床だと寝起きが大変だけどベッドは嫌だ、畳に布団を敷きたいという方には、畳でできたベッドも良いかも知れません。

これだけだと危ないので、後ろで紹介する手すりやベッドガードを使うことをお勧めします。

7、パラマウントベッド(3モーター)

安全性を高めた最新のJIS規格を認証取得したベッドです。

高いですが安全性が高いのが売りのようです。

TVのCMでよく見かけます。

3モーターです。

8、ベッドサイドテーブル

 

ベッドサイドテーブル

ベッドで使う用のサイドテーブルもいくつか種類があります。

コンパクトなタイプは足がベッドの下に入る形が多いので隙間がないと難しいものもあるようです。

テーブルを買う予定がある場合は、ベッドを購入する際にどのようなタイプにするか考えましょう。

9、市販のベッド用補助手すり

立ち上がりベッドガード

市販のベッドに取り付けるベッド柵兼手すりです。

きちんとした福祉カタログに載っているようなものは15000円~60000円くらいしますがネットで売っているものは送料込でも5000円くらいからあるようです。

安全基準としては劣るとは思いますが、「最近立ちにくくなったから何かあれば」程度でしたら安価な物でも十分なのではないでしょうか?

ベッド柵代わりにはなりませんが、どこかに固定しなくてもいい、重量がある置き型の手すりもあります。

10、たちあっぷつながるくん(簡易手すり)

その他のショップ

下記の起立スタンドタッチアップ同士をつなげて手すりのようにして部屋の中の移動範囲を広げる補助手すりです。

 

その他の種類

廊下には手すりがあるけどベッドから起きて廊下に出るまでちょっとの間つかまるところがないような時にこちらを使うと伝い歩きができて便利です。

60cm、90cm、120cmがあります。

暗所で光る蓄光ライン入りで安心。

連結角度は自由です。

だた、こちらの商品も、元の手すり自身もちょっと高いのが難点です。

11、床用起き上がり手すり

畳に布団を敷いて寝ている方が起き上がる時に便利な手すりです。

布団の下に敷くのでずれません。

麻痺やリウマチでバーだと握りにくい方のために丸型手すりとなっています。

ベッド用のちょっと高めなのもあります。

ベッド用はたくさん出てますが、床用の種類は少ないです。

12、立ち上がり補助手すり

床からたちががるのを支える手すりです。

高さも低いもから高いものまであります。

リビングになじむように籐でできているものもありますね。

固定式のと違い持ち運びができていいです。

その分斜めに強く体重をかけてしまうと倒れますので、注意が必要です。

下の面が広く、低い方が傾きにくいです。

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