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自分のことは自分でする・家事のお手伝いはリハビリになる

自分のことは自分でするのもリハビリ

家族の中に病気の方や体の不自由な方がいた場合、通常は親切になんでもやってあげたくなるものです。

本人も、自分は病人なんだから優しくしてもらって当然と思ってしまっていることも多いです。

ですが、なんでも手伝ってあげていいのは、すぐ治る一時的な病気やけがの時のみ

お年寄りの場合、手伝い過ぎてしまうと、余計に体の状態を悪化させてしまう場合があります。

自分のことは自分で

体が麻痺をしてしまった場合、洋服を着るのも、靴を履くのも、とても時間がかかります。

ちょっと動いて物を取りに行くのも大変かも知れません。

ですが、できるだけ自分でできることは自分で行うことがリハビリなります。

今までやっていたことを全部やってあげてしまうと、体を使う機会がなくなり、体の機能が衰えてしまいます。

安全に行えないのであればお手伝いや付き添いは必要ですが、できるのであればある程度時間をかけてでも自分で行う方が本人の体にとってはいいのです。

膝痛や腰痛がひどい時などは手伝いが必要なこともあります。

骨折直後などや炎症がひどく熱を持っているなどの時はもちろん手伝いが必要です。

ただ、筋力が低下することで悪化する痛みもあります。

リハビリでは、慢性的な腰痛に対して腹筋運動、膝痛に対して膝を伸ばす筋力訓練を行います。

動かなすぎるということがないように、慢性的な痛みになってきたらある程度は動く機会を作ることが大切です。

家事のお手伝いもリハビリ

家族と一緒に住んでいると、家のことは娘さんやお嫁さん、健康な夫や妻が行うことが増えます。

体が不自由なお年寄りに洗濯もの畳みなどを行ってもらったりすると、なんてひどいお嫁さんだろうなどと思われるかも知れません。

でも、少しでも家事を手伝ってもらうことが本人にとってはいいことなのです。

手に軽い麻痺がある方などは、不自由な手をあまり使わず、反対の手で全部やってしまおうとします。

両手を使うようなことは避け気味になります。

それだと麻痺のある手のリハビリにはなりません。

大変でも、できるのであれば両手を使って行う洗濯物たたみや食器洗いなどを積極的に行った方が手のリハビリになります。

体の機能回復という意味だけではなく、家族の一員として自分は必要とされているという心理的な面でも家事はやっていた方がいいです。

体が不自由で、全てを介助してもらっていると、自分はみんなに迷惑をかけている、生きている意味が分からないというような考えに発展することもあります。

体が不自由だとでストレスをかかえているので、優しく接してあげることは必要ですが、日常生活がリハビリになるように時には厳しく接しましょう