【車椅子】車イスの種類と選び方|横幅、高さ、介助用、自走用

ネットで車いすを買おうとした時、いろんな種類があって困りますよね。

ここでは車イスの種類と選び方を簡単に紹介します。

細かい種類や選び方は介護ショップのホームページなどで調べてくださいね。

車椅子用クッションなどの便利品はこちら

≪目次≫

1、種類

2、選び方・サイズ

3、自走式車椅子(介助も可)

4、介助式車椅子

5、介助式リクライニング車椅子

6、介助式ティルトリクライニング式車椅子

1、種類

車椅子には二種類あります。

①自走用 :自分でこぐ。タイヤのところにハンドリムがついていてそれを自分で回して進む。

②介助用 :押してもらう。こちらは押す部分にブレーキがついている。タイヤが小さくコンパクト。

そして、自走式の中には、電気で動くタイプがあります。

③電動車椅子:レバーを動かし操作する。

電動は高価でネットで安易に決められるものでもないと思うので、ここでは自走式と介助式を紹介します。

2、選び方・サイズ

選ぶ時に気を付けたいのがサイズです。

● 横幅:お尻の横が左右2.5~3cm空く程度

・座った時に両サイドが2.5~3cm程度空くサイズが最適。

・大きすぎると左右にぐらついたり、こぐときにリングに手が届きにくい。

・病院で使っているような共用の物は誰でも使えるように大きめにできでいる。

・座った状態でヒップの横幅を測り、それに5~6cmを足した幅の車いすを選ぶ。

● 奥行:深く座った時、足が少し前に余って飛び出すくらい

・膝裏が座面(座っている部分)から2.5~5cmくらい離れているのちょうどいいサイズ。
・隙間がないくらい深いのだと、足でこぎにくい。

● 高さ:足がしっかりついてこげる

・高い方が立ち上がりがしやすい。
・しかし高過ぎると、乗り移りの時に浅く腰かけてしまい滑り落ちる危険がある。
・両手がきく人は両手のみでこぐ場合もあるが、片麻痺の場合片手片足でこぐので、足がしっかりつくことが大事。
・病院にあるような一般的な大型の車いすは高さ45cmのよう。
・自分用に買う場合、クッションを入れることを考えると42cm程度のものにクッションを乗せることが多いよう。
・ネットで購入するなら、椅子に座ってどのくらいの高さなら足がきちんとつくか確認するとよい。
・おばあちゃんは小さい方も多いので注意。

3、自走式(介助も可)

自走式とは、タイヤが大きく、タイヤの横に手で持って回すリングがついていて自分で動かせるようになっているタイプです。

病院にあるような自走式タイプは、介助用のブレーキがついていないものが多いですが、家庭用に売っているものは介助もできるように介助者用のブレーキがついているものも多いです。

少しでも自分でこぐ可能性がある場合は、自走ができるタイヤの大きいものがよいです。

■一般的な形

■肘掛跳ね上げ式

肘掛の部分があげられるのでしっかり立ち上がってお尻を上げなくてもベッドに横ずけして横にスライドすれば移りやすいです。

介助量が多かったり、跳ね上げられれば自分で移れるという方にはいいのではと思いますが、自分で外して移っている方は若めの方で頸椎損傷の方くらいしかみかけません。

機能がついている分、重さは重い傾向にあります。

4、介助式

自分でこがない分、タイヤが小さくコンパクトな物が多いです。

本人が回す部分がタイヤについていないので、自分でこぐ練習をしていくという場合には介助用ではなく通常の車椅子にしておいた方がいいです。

通常の車椅子に介助ブレーキがついているものも多いので、そういったものにしておくと便利です。

■一般的なタイプ

■肘掛跳ね上げ式

お尻を高く持ち上げなくてもベッドに乗り移れるように、肘置きが跳ね上げ式になっていて乗り移りの際にどかせるというものもあります。

また、足を乗せる台も、乗り移りの際あげるだけでなく横に回転させられるものもあります。

■簡易タイプ

 

車椅子に乗るほどじゃないけど外出先で長く歩くのはつらいからという方や、自宅内が狭いから通常の車椅子は通れないというような時にはコンパクトな簡易的なのものもよい。

ベビーカーの様に小さく畳める。

肘掛下のガード(スカートガード)がないので、バックなどを横においたりすることができない。

また、クッションは横にはずれやすく、ひざ掛けなどは横に垂れてしまうので、タイヤに巻き込みやすい。

長時間座ることを重視していないので座り後心地は他の物よりは劣ると思われる。にも影響すると思われる(特に左のようなのは前にパイプがあって硬い)。

長時間座るには座布団をおいて座れるようなしっかりした物を選んだ方がいいので、用途に応じて選ぶとよい。

左7.1kg、右8.2kg

5、介助式(リクライニング車いす)

リクライニング車椅子は、背もたれを倒して使えるタイプの車いすです。

背もたれが頭のところまであるので、前や左右に傾いてしまったりする方に適しています。

リクライニング式の中でも背もたれ180度近く倒れてストレッチャーのようになるものをフルリクライニング車椅子といいます。

眠ってしまったりする方は転倒防止のためやや後ろに傾けて使用するとよいです。

 

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6、介助式(ティルトリクライニング式車いす)

背もたれが倒れる(リクライニング)機能に加え、座っている座面ごと傾けることができる機能(ティルト)がついている車いすがあります。

背もたれを倒すだけだとお尻が前に滑りやすくずり落ちてしまう場合は、座面ごと傾けられる(前をあげられる)こちらの方がよいです。

施設で使うのはだいたいこちらです。

足側も少し持ち上がってお尻の部分でV字になるので前へ滑り落ちにくいです。

こちらは高いのでレンタルもよいと思います。

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