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高齢者の服装で転倒を防ぐポイントを分かりやすく解説

「歩いていてズボンの裾を踏んでしまった。」
「靴下のままフローリングを歩いて滑った。」
「袖が家具に引っ掛かってバランスを崩した。」

このように、服装がきっかけとなって転倒するケースも時々あります。

加齢により筋力やバランス能力が低下すると、小さなつまずきでも転倒につながりやすくなります。

そのため、歩きやすい靴だけでなく、日頃の服装にも気を配ることが転倒予防につながります。

この記事では、高齢者が安全に過ごすための服装選びのポイントや、避けたい服装について分かりやすく解説します。

転倒につながりやすい服装

裾が長いズボンやスカート

裾が長すぎると、自分の足で踏んでしまい、つまずく原因になります。

特に階段や段差では転倒の危険性が高くなるため注意が必要です。

まるるん
まるるん

私も、裾が長く広がってるズボンを家で履いていて、何かを跨ごうとしたときにズボンの中につま先が入ってしまい転んだことがあります。長い上に裾が広がっているものはより危険です。

滑りやすい靴下

フローリングの上を靴下だけで歩くと滑りやすくなります。

特に新品の靴下や薄手の靴下は滑りやすいことがあるため、滑り止め付きの靴下や室内履きを活用しましょう。

大きすぎる服

サイズが大きすぎる服は袖口や裾が家具や手すりに引っ掛かることがあります。

また、動きにくさから歩行のバランスを崩す原因にもなります。

動きにくい服

伸縮性の少ない服や締め付けが強い服は、足が上がりにくくなり、歩幅が小さくなることがあります。

無理なく身体を動かせる服装を選ぶことが大切です。

まるるん
まるるん

転倒予防というと手すりや杖に目が向きがちですが、毎日身に着ける服装も重要なポイントです。動きやすく、引っ掛かりにくい服装を意識するだけでも転倒リスクを減らせます。

安全な服装を選ぶポイント

自分の体に合ったサイズを選ぶ

大きすぎず、小さすぎない服は動きやすく、歩行中も身体の動きを妨げません。

裾の長さを確認する

ズボンやスカートは立った状態だけでなく、歩いたときにも裾を踏まない長さか確認しましょう。

滑りにくい室内履きを使う

室内では靴下だけで過ごさず、かかとが安定した滑りにくい室内履きを使用すると安心です。

まるるん
まるるん

すり足気味の方は、滑り止めがきつすぎるとつまづくので、滑り止め付きの靴下くらいの方がいいことも多いです。冬に滑り止め付き温かい室内履きをはいてみたことがあるのですが、滑り止めが引っかかってしまって歩きにくかったです。まずは家族が履いて確認してみるのがいいかも知れません。

家族ができること

衣替えのタイミングで服を見直す

季節が変わるタイミングは、服装を見直す良い機会です。

裾が長すぎるズボンや、伸びてしまった衣類がないか確認し、安全に動ける服装を選びましょう。

歩いている様子を確認する

実際に歩いてもらうと、ズボンの裾を踏みそうになっていたり、袖が手すりに当たっていたりすることがあります。

家の中を一緒に歩きながら確認すると、危険なポイントを見つけやすくなります。

まるるん
まるるん

服装を見直すときは、「座っているとき」ではなく「実際に歩いているとき」の動きを確認することが大切です。歩行中に引っ掛かったり動きにくかったりしないかを家族と一緒に確認してみましょう。

着替えやすさも大切にする

ボタンが小さすぎたり、脱ぎ着しにくかったりする服は、着替えそのものが負担になります。

面ファスナーや前開きタイプなど、本人が無理なく着替えられる服を選ぶことも大切です。

まるるん
まるるん

転倒予防では「歩いているとき」だけでなく、「立ち上がる」「ズボンを上げ下げする」「着替える」といった日常動作も重要です。動作全体を見ながら服装を選ぶと、安全性が高まります。

家族がやってはいけないこと

見た目だけで服を選ぶ

おしゃれな服でも、歩きにくかったり動きにくかったりすると転倒の原因になります。

デザインだけでなく、安全性や動きやすさも重視しましょう。

古い室内履きを使い続ける

室内履きは、靴底がすり減ると滑りやすくなります。

見た目に問題がなくても、定期的に状態を確認し、必要に応じて買い替えましょう。

本人の好みを無視して決める

安全性は大切ですが、本人が気に入らない服では着てもらえないことがあります。

本人の希望も取り入れながら、安全とのバランスを考えて選ぶことが長続きのポイントです。

よくある質問(FAQ)

Q. 家の中では靴下だけで過ごしても大丈夫ですか?

フローリングでは滑りやすくなるため注意が必要です。靴下を履いて過ごすなら、滑り止め付きの物の方が安心です。

Q. ズボンの長さはどのくらいが理想ですか?

歩いたときに裾を踏まない長さが理想です。試着時は立った状態だけでなく、実際に歩いて確認すると安心です。

Q. 高齢者向けの服を選ぶポイントはありますか?

動きやすく、伸縮性があり、着脱しやすいものがおすすめです。また、袖や裾が引っ掛かりにくいデザインを選ぶと転倒予防につながります。

まとめ

高齢者の転倒は、筋力低下だけでなく、服装が原因で起こることもあります。

裾が長いズボンや滑りやすい靴下、大きすぎる服などは、思わぬ転倒につながる可能性があります。

服装を選ぶ際は、動きやすさや着替えやすさ、安全性を意識するようにしましょう。

家族も歩いている様子や着替えの様子を一緒に確認し、安全で快適に生活できる服装選びを心掛けましょう。

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